「カリフラワーとエビのアヒージョ」

 
 
「ハナヤサイ」という和名を持つカリフラワー。JA愛知みなみ洋菜部会では春先まで出荷が続きます。白いカリフラワーのその花蕾は、自らの大きな葉で太陽の光から隠れるように育ちます。そうすることで、雪のように真っ白なカリフワラーとなるのだそうです。
今回のおすすめレシピは、そんなカリフラワーを使った料理をご紹介します。
 

カリフラワーとエビのアヒージョ

 
【材料】
・カリフラワー 1/2株
・エビ(中) 10尾
・舞茸   適量
・にんにく 適量
・オリーブオイル 適量
・ローズマリー 適量
・塩 ・ブラックペッパー
 

 
今回使用するカリフラワーは洋菜部会の生産者さんからご提供いただいた新鮮で立派なカリフラワー。芯の部分にも栄養素が多く含まれているので、柔らかそうな部分を見て使います。

 
 
【作り方】
 

1、殻を剥き、頭と尻尾を落としたエビの背から包丁を入れて背わたを取り除く。
 
 

2、カリフラワーは小房に分け、舞茸も適当な大きさに分けておきます。
 
 

4、スキレットなどの小さな鍋にエビ、カリフラワー、舞茸を並べ、塩と胡椒をふる。上からオリーブオイルを材料がひたひたになるくらいにかけます。弱火でじっくり加熱し、5分くらいでエビとカリフラワーをひっくり返します。(煮込み過ぎるとカリフラワーが柔らかくなり過ぎるので注意します。)全体に火が通ったら出来上がり。

 
 


 
プリプリのエビとコリコリとしたカリフラワーの食感が最高に美味しい一品です。冬の季節にはエビの代わりに牡蠣を入れても美味しい組み合わせとなります。

 

 
 
report and text / Masami Araki (Myoujou Library)
photo / Koshi Asano (Office Presence)