11月19日（金）、JA愛知みなみ田原集荷センターにおいて、玉レタス、レッドキャベツ、露地セルリー、リーフ系レタスの目揃え会が行われました。
 

 
これから本格的な出荷シーズンになることと、年末年始商戦に向けて生産者一同しっかり目を揃えていくための会です。
 
この日は長野県連合青果 長野支社の宮川さんにお越しいただき、各野菜の市場報告をしていただきました。
 

 
基準の厳しいチェックポイントは箱や袋の詰め方、切り口の綺麗さ、日焼けの度合い、外葉の枚数、などなど多岐に及び、参加する生産者は熱く議論します。
 

 
新型コロナウイルスの影響による消費の落ち込みに加え、全国的に各産地とも豊作ということで、依然として厳しい販売状況が続いているとのお話でしたが、「JA愛知みなみ洋菜部会の品質なら信頼出来る!」と言っていただけるよう、生産者一同、団結して今シーズンも臨んでいます。
 
寒い季節を迎えるこれからのおすすめ野菜料理を生産者の皆さんに尋ねると、玉レタスやリーフ系のレタスは鍋に、レッドキャベツはラペ、セルリーはミネストローネや葉の部分は天ぷらに、とのことでした。
ビタミン・栄養たっぷりな野菜をたくさん食べて風邪などに負けないよう、しっかり健康づくりをしたいですね。
 

 

 
 
さて、JA愛知みなみ洋菜部会は12月18日、「道の駅 とよはし」にて開催される「WEEKEND MARKET」に出展し、新鮮野菜の直売をします。
 
▪︎日時　2021年　12月18日(土)
▪︎時間　10時〜15時
▪︎場所　道の駅　とよはし　　屋外スペース
▪︎販売するもの　　「旬の野菜の詰め合わせ クリスマスハッピーセット」
 
 

 
皆さんのお越しを心よりお待ちしております！
 
 
2021/11/23
 
text and design / Masami Araki (Myoujou Library)
photo / Koshi Asano（Office Presence）