1月29日、JA愛知みなみ田原集荷センターでは今年最後の集荷が行われました。早朝7時から、箱詰めされたブロッコリー、カリフラワー、サニーレタス、グリーンリーフなどをたくさん積んだトラックが次々と来ては荷を降ろしていきます。
この日は朝から気温もぐっと冷え込み、白くなった息と作業をする生産者、JA愛知みなみ職員の皆さんスピードでセンター全体は活気に溢れていました。
ここ最近の寒さで野菜の味はますます美味しくなっているとのこと。
未だ収束の見えない新型コロナウイルスの影響下とあって、今年の年末年始も家庭で過ごす人も多いかと思います。「家族で囲む全国の食卓に、田原の美味しい野菜で元気をお届けしたい。」そんな想いが熱い熱気となった集荷作業でした。
荷降ろしをする生産者、荷受けをするJA愛知みなみ職員のチームワークの見事さは圧巻です。
今年最後の出荷数は、ブロッコリー 8,000ケース、カリフラワー 800ケース、サニーレタス 1,500ケース、グリーンリーフ 300ケース、玉レタス 300ケース、セルリ 800ケースとなりました。
JA愛知みなみ田原洋菜部会関係者の皆さま、いつも応援してくださる消費者の皆さま、本年も大変お世話になりました。来年2022年も皆さんに美味しい野菜でたくさんの笑顔をお届け出来るよう、産地一丸となってどこよりも品質の良い野菜作りに努めて参ります。
2021/12/29
text / Masami Araki (Myoujou Library)
photo / Koshi Asano(Office Presence)